認知症の鑑別診断
Differential diagnosis of dementia
自分らしく老後を過ごすために
認知症はいまだ根治療法が確立されていないものの、早期に診断し対策を練ることが重要です。特に「生活に差し支えるほどではないが、同年代の方よりは認知機能が低下している」、いわゆる認知症予備軍(軽度認知障害)の時期にはオーダーメイドの認知症予防策を提案いたします。また認知症と診断されている患者さんにつきましても、その原因疾患によって経過や治療、関わり方のコツが異なります。悩みを抱えておられるご家族・介護者の方はぜひご相談にお越しください。
認知症の鑑別診断
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認知症とは
年齢相応のもの忘れなのか、認知症のはじまりなのか、適切な検査・問診を組み合わせて判断し、ご本人に応じた対策を提案します。
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認知症の検査
認知症の検査についてご紹介します
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神経心理検査
認知症の診断・治療判定のために行う問診形式の検査について紹介します
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認知症のセルフチェック
ご自身もしくは介護者の方が症状をチェックできるツールをご紹介します。
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認知症の薬物療法
認知症の治療について説明します
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認知症の予防
個々のリスクに応じた認知症予防を提案します。
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認知症の原因疾患
認知症=アルツハイマー病ではありません
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治療可能な認知症
認知症のように見えても、実は体の病気が原因で一次的に認知機能が低下しているだけ、ということがあります。