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認知症の鑑別診断

認知症の検査

さまざまな検査を組み合わせて病状を評価します

認知症の検査には問診検査、血液検査、画像検査などがあります。

問診検査は"苦手になってきている能力(認知機能低下)"と"維持されている能力"を見極めて生活スタイルの見直しに役立てたり、認知機能低下のパターンから認知症の原因疾患を推測するのに活用します。ご本人にとっては「できること・できないこと」を試される検査ですので、心理的負担は大きく、診察のたびに実施するものではありませんが、はじめて受診していただく場合や、半年〜1年毎に評価することで治療や生活を軌道修正するのに役立ちます。

血液検査は治療可能な認知症の見落としがないか確認する目的で実施します。健康診断や病院受診などで血液検査を受けている方でも、認知機能低下に関わる項目が網羅されていることはまずありません。

画像検査は硬膜下血腫や水頭症といった治療可能な認知症の発見に役立ちます。またアルツハイマー型認知症や前頭側頭型認知症といった変性疾患では、画像検査で特徴的な兆候を示すことがあるため認知症の診断にも活用します。