認知症の鑑別診断

認知症のセルフチェック

ご自身もしくはご家族で試してみてください

老化に伴う"年相応のもの忘れ"と"認知症の症状"は一般の方には区別しにくいものです。特に初期の段階では習慣化された生活に支障をきたすことは珍しく、「ごはんを食べたことを忘れてしまう」「家族の名前が出てこない」といった世間でイメージされている認知症の症状は、病状が進んでからでないと現れません。

また認知症になると「自分では記憶が悪くなったことに気付かない」ことも多いため、「最近ボケてきた」などと心配しているうちは大丈夫、といった論調もありますが、「検査では異常がなくても、"もの忘れの自覚"がある人は4倍もアルツハイマー病になりやすい」と報告した研究もあり、いかに早い段階で異変に気付けるかが重要です。



セルフチェックリスト
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