名古屋市医師会が主催する今年度2回目の「かかりつけ医のための認知症対応力向上研修」で講演しました。
かかりつけ医の先生方からご質問の多い、抗認知症薬のはじめ方とやめ時、BPSDへの薬物療法などについてお話しました。
研修会では名古屋市の認知症施策担当者から年明けにはじまるもの忘れ検診についての話もありました。多くの先生方が関心を持っていらっしゃるのを実感するとともに、認知症の早期発見・介入が医療機関・行政にとっても喫緊の課題であることを痛感しました。
名古屋市の取り組みを注視しながら、地域の認知症関連事業にも協力していきたいと思っています。