受診の流れをご案内します
認知症・高齢者医療の専門クリニックとしてさまざまな配慮をしております。「健診という建前で診察してもらえますか?」「本人の前では言いにくいことがあるんですが・・」といったご要望にも対応いたします。
診察の流れや、費用・制度・診断書などについてまとめています。
*初診の予約状況について(はじめて受診される方はご確認ください)
- はじめて受診される方
- 再診の方
- 費用・制度
- 診断書
お電話かネットで予約をお取りください

受付で問診票をご記入いただく際に紹介状などの資料もお渡しください。また、ご不安な点やご要望がございましたら遠慮なくお申し付けください(お呼び出しの時も番号札でお声かけするなどプライバシーに配慮してご案内しております)。
院長が診察します(他の医師が代診することはありません)。まず身体診察や認知機能・精神症状の評価を行なったのち、ご本人は別室で問診形式の認知機能検査を受けていただきます(ご本人が不愉快な思いをなさらないよう配慮して対応します)。その間に、ご家族から生活状況やお困りごとを聴取し対応を提案します。


状態に応じて血液検査、画像検査、詳細な神経心理検査を行います(当院には画像検査施設がありませんので、近隣の医療施設に検査を依頼します)。検査結果を説明した上で治療方針を相談します(病状に応じてご家族にだけ別途説明させていただくこともあります)。投薬を要する場合は効果・副作用判定のために2週間を目安に2度目の診察にお越しいただきますが、状態が安定していれば1〜3ヶ月毎に通院していただくことも可能です。ご本人・お付き添いの方のご都合にあわせて予約をお取りしますので遠慮なくお申し付けください。
2回目以降の受診について

2回目以降の受診もお待たせする時間を極力減らすため予約制でご案内しております。病状の悪化やお付添いの方の都合で予約を変更したい場合は遠慮なくご連絡ください。また再診予約の変更については以下のオンライン予約サイトからも承っております。
診察費用に関わる制度

各種制度を利用することで医療費の減免を受けられることがあります。当院の診療費に関わる制度についてご紹介しておりますが、個別にご相談に乗りますので受付で活用できる制度がないかお問い合わせください。
自立支援医療
継続的に通院治療が必要な方を対象に医療費の窓口負担を軽減する制度です。豊橋市の方は当院での精神症状の治療に関わる費用は窓口負担が無料になります。
*お住まいの自治体によって助成制度が異なりますので、詳しくは市役所担当課までお問い合わせください。
障害者手帳
半年以上治療を続けても症状が改善しない場合、精神障害者保健福祉手帳の申請を行うことで各種サービスを受けられることがあります。1級・2級の方は当院の医療費だけでなく身体疾患の入院・通院に係る医療費も無料になります。
後期高齢者福祉医療費給付制度
後期高齢者医療の対象者で①ひとり暮らしの高齢者(市町村民税非課税世帯)、②3ヶ月以上寝たきりの方(市町村民税非課税世帯)、③障害者医療(身体障害者手帳もしくは精神障害者保健福祉手帳1級・2級)受給中の方は、医療費(入院・通院)の窓口負担が無料になります。
*各種クレジットカード、キャッシュレス決済にも対応しております。
診断書、主治医意見書などの作成について

介護保険の認定に必要な主治医意見書をはじめ、迅速かつ適切に必要な診断書をご用意します。必要な診察を行うことができれば、初回の受診で主治医意見書を記載することもできます。
障害者手帳や障害年金に必要な診断書など一定の要件を満たさないと記載できないものもありますので、詳しくは診察でご確認ください(受診前の電話相談では的確にお答えできません)。
施設入所に必要な診断書につきましては、胸部レントゲン写真など当院で実施できない検査が含まれていることがあります。内容によっては、かかりつけの病院・診療所で診断書を記載していただくようお願いすることもございますのでご了承ください。
障害者手帳や障害年金に必要な診断書など一定の要件を満たさないと記載できないものもありますので、詳しくは診察でご確認ください(受診前の電話相談では的確にお答えできません)。
施設入所に必要な診断書につきましては、胸部レントゲン写真など当院で実施できない検査が含まれていることがあります。内容によっては、かかりつけの病院・診療所で診断書を記載していただくようお願いすることもございますのでご了承ください。








