三河遠州核医学研究会で「核医学検査の認知症診療へのインパクト」というテーマで講演をしました。核医学検査に関わる放射線技師さんを対象とした勉強会で、当日はZoomを利用して60名以上の方にご参加いただきました。画像検査をお願いしている医療機関の先生方にも多くご参加いただき、検査の目的や検査結果の活用方法を紹介しながら意見交換することができました。
動画では3分程度のダイジェストをご覧いただけます。専門職向けですので少し難しい内容ですが、認知症の早期診断・鑑別診断には核医学検査を上手に活用することが重要であること、撮像方法によって結果に誤差が生じるため技術的な知識も不可欠であることなどを紹介しています。